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大きな洞窟の奥にある湯船につかると、すぐ目の前まで太平洋の荒波がせまってきます。海が長い時間をかけて削った洞窟が、そのまま温泉のお風呂になっています。
和歌山県那智勝浦町の南紀勝浦温泉にあるホテル浦島の「忘帰洞(ぼうきどう)」は、熊野灘の荒波が岩を削ってできた間口25メートル・奥行50メートル・高さ15メートルの天然洞窟の温泉です。泊まらなくても、日帰りで入れます。
なぜ、海辺に大きな洞窟があるのか
ホテル浦島の公式サイトによると、忘帰洞は泥岩の層のもろくなった部分が、熊野灘の荒い風と波に削られてできた天然の洞窟です。和歌山県の公式観光サイトも「熊野灘の荒波が泥岩を削ってできた」洞窟風呂として紹介しています。
洞窟の中のお風呂からは、太平洋の景色を眺められます。
「帰るのを忘れる」から忘帰洞
公式サイトによると、大正時代に旅館を始めたころ、紀州徳川家の徳川頼倫(よりみち)公が訪れ、「帰るのを忘れさせるほど心地よい」とほめたことから、忘帰洞と名付けられました。
ホテル浦島には、もう一つの洞窟風呂「玄武洞」もあります。宿全体で10の源泉を持っていて、泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。
入れる時間と日帰り入浴
- 泊まる人:5:00〜10:00/13:00〜23:00。午前と午後で男湯と女湯が入れ替わります
- 日帰り:9:00〜19:00(最終受付18:00)。大人2,500円、子ども(3歳〜小学生)1,250円。タオル・バスタオル付き
宿へは、JR紀伊勝浦駅から観光桟橋まで歩いて約6分。そこから送迎船かシャトルバスで約5分です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2(ホテル浦島・本館) |
| 大きさ | 間口25メートル・奥行50メートル・高さ15メートルの天然洞窟 |
| でき方 | 泥岩の層が熊野灘の荒い風と波に削られてできた |
| 泊まる人の入浴 | 5:00〜10:00/13:00〜23:00(午前と午後で男女入れ替え) |
| 日帰り入浴 | 9:00〜19:00(最終受付18:00)・大人2,500円・子ども1,250円(タオル付き) |
| 行き方 | JR紀伊勝浦駅から観光桟橋まで徒歩約6分、送迎船かシャトルバスで約5分 |
| 問い合わせ | ホテル浦島(0735-52-1011) |
泊まるなら|南紀勝浦温泉の2軒
南紀勝浦温泉 ホテル浦島|忘帰洞のある宿
忘帰洞と玄武洞の2つの洞窟風呂がある大きなホテルです(365室)。JR紀伊勝浦駅から歩いて6分の桟橋へ行き、専用の船かシャトルバスで5分です。

南紀勝浦温泉 ホテル浦島
- ★4.22(6,478件)
1泊 8,250円〜
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くつろぎの宿 料理旅館 万清楼|駅の近くの料理旅館
JR紀伊勝浦駅から歩いて約7分の、全30室の料理旅館です。楽天トラベルの宿の紹介では「ホテル浦島の温泉も利用可」としていて、紀州勝浦産の生まぐろを使った会席料理が看板です。

南紀勝浦温泉 くつろぎの宿 料理旅館 万清楼
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1泊 16,500円〜
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まとめ
- 和歌山・南紀勝浦温泉のホテル浦島にある「忘帰洞」は、熊野灘の荒波が泥岩を削ってできた天然洞窟の温泉
- 大きさは間口25メートル・奥行50メートル・高さ15メートル
- 紀州徳川家の徳川頼倫公が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」とほめたのが名前の由来
- 日帰りでも入れる(9:00〜19:00・大人2,500円)。駅から桟橋まで歩いて約6分、船かバスで約5分
※この記事は2026年10月8日時点のホテル浦島の公式サイト、和歌山県公式観光サイト、楽天トラベルの宿の情報に基づきます。温泉の効き目については書いていません。
出典
- ホテル浦島「大洞窟風呂 忘帰洞」(間口25m・奥行50m・高さ15m・泥岩層の破砕帯が風波に浸食・名前の由来・入浴時間)
- ホテル浦島「温泉」(玄武洞・10の源泉・泉質・男女入れ替え)
- 和歌山県公式観光サイト「忘帰洞」(熊野灘の荒波が泥岩を削ってできた・日帰り料金と時間・行き方)
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