※この記事には広告を含みます。宿泊予約や商品購入により、当サイトに報酬が発生する場合があります。
梅ヶ島温泉の泉屋旅館で湯に浸かると、ほのかな硫黄の香りが漂います。
小さな宿が集まる温泉街と、南側の新田・コンヤ温泉から、泊まりたい場所を探します。
静岡県静岡市葵区の梅ヶ島温泉は、静岡市の北の端、安倍川のいちばん上流の山あいにあります。
温泉街に泊まって散策するか、南側の新田温泉・コンヤ温泉で宿を中心に過ごすかが最初の分かれ道です。
宿の位置と湯の違い、静岡駅からの移動を比べて一泊の拠点を選びます。
先に結論
温泉街の終点バス停そばなら梅薫楼、入口のバス停を使うなら湯の島館・旅館いちかわ・泉屋旅館、同じ温泉街の小宿なら民宿力休が候補です。
南側の新田温泉ならくさぎ里、コンヤ温泉なら大野木荘。
温泉街を歩く一泊か、離れた場所で宿の湯を楽しむ一泊かを先に決めましょう。
梅ヶ島温泉の泊まる場所で比べる軸
| 比べる軸 | 見る条件 | 注意点 |
|---|---|---|
| 温泉街に泊まる | 梅薫楼から民宿力休までの5軒と、お湯のふるさと公園 | 近い場所に集まるため、湯や部屋数も選ぶ手掛かりにする |
| 南側に泊まる | 新田温泉のくさぎ里、コンヤ温泉の大野木荘 | 温泉街からの約3km・約4kmは直線距離 |
| 湯の違い | 硫黄泉系の湯と、新田温泉のナトリウム炭酸水素塩泉 | 梅ヶ島温泉郷全体を同じ泉質で考えない |
| 周辺の散策 | 温泉街の公園、安倍の大滝 | 大滝は時間と足に余裕がある人向け |
| 静岡市街からの移動 | 直通バス、車、乗り遅れた場合のタクシー | バスは1日2往復。往復の便を決めてから予約する |
静岡市は梅ヶ島温泉を「開湯約1700年」と案内し、武田信玄の隠し湯の一つとも伝わります。
梅ヶ島温泉郷には梅ヶ島温泉・コンヤ温泉・金山温泉・新田温泉の4つの湯があり、いちばん北にあるのが梅ヶ島温泉の温泉街です。
新田温泉とコンヤ温泉は、安倍川を下った静岡市街寄りにあります。
温泉街では、お湯のふるさと公園へ。
湯に触れられる場所や湯之神社、岩風呂、湯滝をめぐる散策路があり、展望デッキから温泉街を見渡せます。
宿に着いてから近くを歩きたいなら、温泉街の5軒を候補にするとよいでしょう。
時間と足に余裕がある人には、高さ85mの安倍の大滝も候補です。
「安倍大滝入口」バス停からつり橋を渡って約1.2km、徒歩約40分。
往復で1時間半ほどを取り、宿に荷物を置いて明るいうちに歩きます。
市は地盤が安定していない箇所への注意と、階段を一人ずつ通るよう呼びかけています。
静岡駅前から温泉街まではおよそ47km。
車なしなら、静岡駅北口9番のりばから安倍線の梅ヶ島温泉行きに乗り、終点まで約1時間45分・1,950円です。
直通ですが、平日・土日祝とも1日2往復だけ。
温泉街の宿へ向かうなら12時台の便を軸にすると、着いてから散策と入浴の時間を取れます。
乗り遅れた場合の代わりはタクシーで、静岡駅から約1時間〜1時間20分、距離だけで計算した目安は片道約16,800円です。
低速走行時の加算などは別にかかります。
利用するなら静鉄タクシーの配車センター(054-281-5111)へ行き先と乗車希望時刻を伝えて手配し、宿にも到着予定を連絡します。
帰りはバスの時刻に合わせる計画にしましょう。
車は静岡市側から向かいます。
山梨県側から安倍峠を越える林道は全面通行止めと案内されているため、新静岡ICから県道27〜29号線を通る経路で計画します。
※列車・バスの時刻は2026年10月時点のものです。
※営業時間・定休日・料金は2026年10月時点の情報です。おでかけ前に最新の情報をご確認ください。
梅ヶ島温泉の立地で選びたい宿
梅薫楼|終点バス停のそばを拠点にする
梅薫楼は、終点「梅ヶ島温泉」のすぐそばにある全21室の宿です。
温泉街に着いたら宿へ入り、荷物を置いて周辺を歩く拠点に向きます。
泉質は単純硫黄泉で、大浴場と貸切の家族風呂があります。
朝夕の食事場所は広間または食事処。
温泉街の立地を選びつつ、館内の設備も重視したい人の候補になります。
泊まる場所:温泉街の梅ヶ島5258-4。終点バス停のそば。
車での目安:静岡駅から約1時間。無料駐車場20台。

梅ヶ島温泉ホテル 梅薫楼(ばいくんろう)
- ★4(74件)
1泊 12,650円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
湯の島館|温泉街入口から近い全4室の宿
湯の島館は「梅ヶ島温泉入口」バス停から徒歩1分、全4室の宿です。
温泉街を歩くことと、小さな宿で湯を楽しむことを一泊に組み合わせられます。
館内には「風・林・火・山」の4つの貸切風呂があり、朝夕の食事は個室。
近隣の宿と立地が近いぶん、貸切風呂と個室食を選ぶ決め手にできます。
泊まる場所:温泉街の梅ヶ島5258-7。入口のバス停から徒歩1分。
車での目安:新静岡ICから約50分。無料駐車場15台。

梅ヶ島温泉 おもいでの宿 湯の島館
- ★4.88(250件)
1泊 25,300円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
旅館いちかわ|温泉街に泊まり、川側の部屋を選ぶ
旅館いちかわは「梅ヶ島温泉入口」バス停から徒歩約2分の全6室の宿。
川側には山並みを楽しめる和室とベッドルームの部屋があり、予約ページで部屋の向きも選びたい一軒です。
内湯・露天風呂ともかけ流しと案内されています。
温泉街の散策に加えて、部屋からの眺めも楽しみにできます。
泊まる場所:温泉街の梅ヶ島5258-9。入口のバス停から徒歩約2分。
車での目安:新静岡ICから約50分。無料駐車場15台。

梅ヶ島温泉 旅館いちかわ
- ★4.75(146件)
1泊 16,000円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
泉屋旅館|温泉街散策のあと、香る湯へ戻る
泉屋旅館は温泉街にある全8室の宿で、朝夕とも個室で食事を取ります。
宿は単純硫黄泉のほどよい香りを案内し、39度の源泉を加水せず少し加熱しています。
女湯には檜露天風呂、男湯には洞窟露天風呂を併設。
温泉街で過ごす場所を決めたあと、風呂の造りで宿を絞りたいときに候補になります。
泊まる場所:温泉街の梅ヶ島5258-10。バスは「梅ヶ島温泉入口」で下車。
車での目安:新静岡ICから約50分。無料駐車場8台。

いにしえの宿 梅ヶ島温泉泉屋旅館
- ★4.45(45件)
1泊 13,800円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
民宿力休|同じ温泉街で1日3室の小宿に泊まる
民宿力休は、温泉街にある1日3室限定の宿です。
泉質は硫黄泉で、宿は田舎料理を案内しています。
朝夕の食事場所は食事処・食堂。
温泉街という場所はそのままに、部屋数の少ない民宿を選びたい人に向きます。
周辺散策と宿での食事・入浴を中心にした一泊が考えられます。
泊まる場所:温泉街の梅ヶ島5258-2。
車での目安:静岡駅から約70分。無料駐車場5台。バス利用なら予約時に宿(054-269-2317)へ利用便を伝え、降りる停留所と宿までの道順を聞いておきます。

民宿力休
- ★4.42(36件)
1泊 11,000円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
くさぎ里|温泉街の南、新田温泉に泊まる
くさぎ里は温泉街から地図上の直線でおよそ3km南、新田温泉にある全6室の宿です。
ナトリウム炭酸水素塩泉で、宿は硫黄のにおいがしない無色透明の湯と案内しています。
大浴場と半露天風呂があり、囲炉裏や炉端焼きも宿の特徴。
温泉街とは別の場所で、湯と食事を中心に過ごしたい人に合います。
泊まる場所:新田温泉の梅ケ島4797-1。約3kmは道路の距離ではありません。
車での目安:静岡駅から約90分。無料駐車場8台。

山の宿・P・くさぎ里
- ★5(15件)
1泊 14,500円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
大野木荘|市街寄りのコンヤ温泉を目的地にする
大野木荘は温泉街から地図上の直線でおよそ4km南、コンヤ温泉にある全4室の宿です。
泉質欄には単純硫黄泉・アルカリ単純硫黄泉の記載があり、「花・鳥・風・月」の4つの貸切風呂を備えています。
温泉街の散策を中心にするより、この宿の貸切風呂を目的に泊まる場所を選びたいときに向きます。
泊まる場所:コンヤ温泉の梅ヶ島4269-10。約4kmは直線距離です。
車での目安:新静岡ICから約40分。無料駐車場20台。

静岡温泉 貸切風呂 大野木荘
- ★4.74(148件)
1泊 26,620円〜
2026年10月時点/楽天トラベル調べ・目安。最新の料金・空室は楽天トラベルでご確認ください。
楽天トラベルで空室と料金を見る楽天ポイントが貯まる・使える
まとめ
梅ヶ島で宿を選ぶ最初の分かれ道は、北側の温泉街に泊まるか、南側の新田・コンヤ温泉に泊まるかです。
温泉街の5軒は近くに集まっているので、場所を決めたら風呂や部屋数で絞れます。
くさぎ里と大野木荘は、それぞれの湯を目的地にする選び方が合います。
車なしなら往復のバスを先に決め、散策も入浴も急がず楽しめる一泊を組みましょう。






