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湯けむりの向こうに、池一面が真っ赤に染まった景色が広がります。1300年以上前の書物にも記された、赤い湯の池です。
大分県別府市の「血の池地獄」は、赤い熱泥の池です。奈良時代の『豊後国風土記』に「赤湯泉」の名で記され、公式サイトは日本最古の天然地獄と紹介しています。別府の地獄めぐりの一つで、国の名勝にも指定されています。
なぜ、池が赤いのか
別府市の観光サイト「Enjoy Onsen」によると、池の深いところから湧く、酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含む赤い泥が、お湯を鮮やかな赤色に染めています。1974年の大分県の広報誌も、お湯の成分の大半は酸化鉄だと伝えています。
お湯は高温のため、中には入れません。見て楽しむ地獄です。
1300年前から「赤い湯の泉」
公式サイトによると、血の池地獄は奈良時代に編まれた『豊後国風土記』に「赤湯泉」として記されていて、1300年以上前からあったとされています。
昔から、この赤い熱泥で布や家の柱を染めたり、皮膚病の塗り薬(いまの「血ノ池軟膏」)を作ったりしてきたそうです。
池のそばには、冷ましたお湯の足湯があり、無料で入れます(Enjoy Onsen)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 大分県別府市野田778 |
| 時間 | 8:00〜17:00、年中無休(公式サイト) |
| 入園料 | 大人(高校生以上)500円、小・中学生250円(公式サイト) |
| 見どころ | 赤い熱泥の池(入浴はできない)、冷ましたお湯の無料の足湯 |
| 指定 | 国の名勝(平成21年) |
| 問い合わせ | 0120-459-554 |
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まとめ
- 大分・別府の「血の池地獄」は、赤い熱泥の池。日本最古の天然地獄と紹介されている
- 赤いのは、池の底から湧く酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含む赤い泥がお湯を染めているから
- 奈良時代の『豊後国風土記』に「赤湯泉」として記されていた。昔は赤い泥で布や柱を染めた
- お湯には入れないが、冷ましたお湯の足湯は無料。入園料は大人500円、8:00〜17:00
※この記事は2026年10月15日時点の血の池地獄の公式サイト、別府市観光サイト(Enjoy Onsen)、大分県、楽天トラベルの宿の情報に基づきます。温泉や泥の効き目については書いていません。
出典
- 別府血の池地獄 公式サイト(豊後国風土記の「赤湯泉」・1300年以上・日本最古の天然地獄・国の名勝・赤い熱泥で薬や染色・時間・問い合わせ)
- 別府血の池地獄「営業時間・入園料」(大人500円・小人250円・8:00〜17:00・年中無休)
- Enjoy Onsen「血の池地獄」(酸化鉄や酸化マグネシウムを含む赤い泥が湯を染める・高温で入浴不可・冷ました湯の足湯は無料)
- 大分県「血の池地獄」(1974年12月号 広報おおいた・成分の大半が酸化鉄)
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