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2026年10月1日から、大江戸温泉物語グループの直行往復バスが、どの路線でも往復3,300円(片道1,650円)になります。大阪の梅田・京都駅・天王寺から、石川県の加賀温泉郷、福井県のあわら温泉、和歌山県の南紀白浜温泉、三重県の鳥羽・志摩まで、乗り換えなしで宿の前まで運んでくれるバスです。これまでは路線ごとに往復4,860円から5,920円でした。いちばん高かった路線なら、44%安くなります。
ただしこのバスに乗れるのは、大江戸温泉物語グループの宿に泊まる人だけです。バスだけを買うことはできません。予約のしかたと、乗り遅れたときの扱いには少し注意が要ります。後半にまとめました。
いくらになるか
| 区分 | これまで | 2026年10月1日から |
|---|---|---|
| 北陸路線・白浜路線・伊勢志摩路線 | 往復4,860〜5,920円(路線ごとに異なる) | 片道1,650円/往復3,300円 |
| レオマ路線(香川県・ホテルレオマの森) | — | 無料 |
料金は消費税込みで、子供料金はありません。3歳未満の子どもが座席を使わない場合だけ無料です。乗車料金は乗る前に払うのではなく、泊まるホテルで精算します。
車両も新しくなり、1台の定員が45名から49名に増えます。「大江戸温泉物語」と「TAOYA」のロゴが入った車両で走ります。
出典:GENSEN HOLDINGS株式会社「大江戸温泉物語・TAOYA各ホテルへの直行往復バスがリニューアル! 往復3,300円の新料金でお得に温泉旅行! 10月1日(木)より運行開始」(2026年9月1日)/大江戸温泉物語「2026年10月以降の直行往復バス運行のお知らせ」(PDF・2026年9月1日更新)
どこから乗って、どこへ行けるか
| 路線 | 出発地 | 行き先の宿 | 運行日 |
|---|---|---|---|
| 北陸 | 梅田駅・京都駅 | あわら(福井)、Premium 青雲閣(福井)、Premium 加賀まるや、ながやま、Premium 山中グランドホテル、山中彩朝楽、Premium よしのや依緑園、山代彩朝楽、Premium 山下家、あわづグランドホテル(以上石川) | 毎日 |
| 白浜 | 梅田駅・天王寺 | TAOYA白浜千畳、Premium 白浜御苑、Premium 白浜彩朝楽(和歌山) | 毎日 |
| 伊勢志摩 | 天王寺・梅田駅 | Premium 鳥羽彩朝楽、TAOYA志摩、Premium 志摩彩朝楽、TAOYA南志摩、Premium 伊勢志摩(三重) | 水・金・日 |
| レオマ | 梅田駅・天王寺 | ホテルレオマの森(香川) | — |
Premium 山下家に泊まる人は山代彩朝楽で、Premium 伊勢志摩に泊まる人はTAOYA南志摩で、それぞれ降りて宿の送迎車に乗り換えます。
乗り場はどこか
3か所とも、駅から歩いてすぐの場所です。
| 乗り場 | 行き方 |
|---|---|
| うめきたグリーンプレイス バス駐車場 | JR大阪駅うめきた地下出口を出てすぐ。私鉄からはJR大阪駅方面へ進む |
| 京都駅八条口 貸切バス乗降場 | JR京都駅西口を出て左折し、南北自由通路から八条通側へ渡って直進。近鉄は改札を出て右折 |
| 天王寺公園南側 バス駐車場 | 天王寺公園のタリーズコーヒーへ向かい、そこから公園を右手に徒歩40秒。地下鉄は出口③から地上へ |
バスの運転席の前に「大江戸温泉物語 北陸行き」のように行き先が掲示されます。
北陸路線|大阪を8時に出て、13時45分にあわらへ
加賀温泉郷とあわら温泉をまとめて回る路線です。宿の数がいちばん多く、到着する順番も決まっています。
| 往路(大阪・京都発) | 時刻 | 復路(宿発) | 時刻 |
|---|---|---|---|
| うめきたグリーンプレイス 発 | 8:00 | あわづグランドホテル 発 | 10:00 |
| 京都駅八条口 発 | 9:30 | Premium よしのや依緑園 発 | 10:35 |
| あわら 着 | 13:45 | 山中彩朝楽 発 | 10:45 |
| Premium 青雲閣 着 | 13:55 | Premium 山中グランドホテル 発 | 10:55 |
| Premium 加賀まるや 着 | 14:50 | 山代彩朝楽 発 | 11:10 |
| ながやま 着 | 15:05 | ながやま 発 | 11:35 |
| Premium 山中グランドホテル 着 | 15:45 | Premium 加賀まるや 発 | 11:55 |
| 山中彩朝楽 着 | 15:55 | あわら 発 | 12:50 |
| Premium よしのや依緑園 着 | 16:05 | Premium 青雲閣 発 | 13:00 |
| 山代彩朝楽 着 | 16:30 | 京都駅八条口 着 | 16:50 |
| あわづグランドホテル 着 | 16:55 | うめきたグリーンプレイス 着 | 18:45 |
往路は草津パーキングエリアで15分のトイレ休憩、南条サービスエリアで50分の昼食休憩が入ります。復路も南条サービスエリアで50分、桂川パーキングエリアで15分止まります。昼食の時間は行程に組み込まれているので、出発前に食べておく必要はありません。
この時刻だと、宿にいられるのは正味1日弱です。たとえばあわら温泉なら13時45分に着いて翌日12時50分に出るので、23時間ほど。到着が宿のチェックイン時刻より早い場合があり、部屋の用意ができるまで待つことがあると案内されています。ただしチェックイン前でも館内の施設は使えます。
白浜路線|行きは「とれとれ市場」で50分の昼食休憩
| 往路 | 時刻 | 復路 | 時刻 |
|---|---|---|---|
| うめきたグリーンプレイス 発 | 8:50 | Premium 白浜彩朝楽 発 | 14:20 |
| 天王寺公園南側 発 | 9:20 | Premium 白浜御苑 発 | 14:35 |
| TAOYA白浜千畳 着 | 13:05 | TAOYA白浜千畳 発 | 14:50 |
| Premium 白浜御苑 着 | 13:20 | 天王寺公園南側 着 | 17:30 |
| Premium 白浜彩朝楽 着 | 13:35 | うめきたグリーンプレイス 着 | 18:00 |
往路の昼食休憩は、海鮮市場の「とれとれ市場」で50分です。復路は紀ノ川サービスエリアで15分のトイレ休憩が入ります。
伊勢志摩路線|水・金・日だけ走ります
今回の値下げに合わせて新しく加わった路線です。毎日は走りません。水曜・金曜・日曜だけです。
| 往路 | 時刻 |
|---|---|
| 天王寺公園南側 発 | 8:15 |
| うめきたグリーンプレイス 発 | 8:45 |
| Premium 鳥羽彩朝楽 着 | 12:45 |
| TAOYA志摩 着 | 13:30 |
| Premium 志摩彩朝楽 着 | 14:20 |
| TAOYA南志摩 着 | 15:00 |
復路はPremium 志摩彩朝楽を9時55分に出て、天王寺に17時35分、うめきたに18時5分に着きます。途中の宿を出る時刻は行程表で確認してください。往路は甲南サービスエリアで15分、安濃サービスエリアで50分の昼食休憩が入ります。復路は「おかげ横丁(伊勢神宮内宮前)」に立ち寄ると発表されています。帰り道に伊勢神宮のおはらい町を歩ける、という組み立てです。
出典:北陸路線 運行行程(PDF)/白浜路線 運行行程(PDF)/伊勢志摩路線 運行行程(PDF)
予約のしかたと、知っておきたい決まり
バス席は宿泊予約とセットです。公式サイトで宿を予約するときにオプションから選ぶか、予約センター(050-3615-3456/9時〜19時)に電話します。
- 乗れるのは大江戸温泉物語グループに泊まる人だけ。宿泊をキャンセルすると、バス席も取り消しになります
- 乗車料金は泊まるホテルで支払います
- 座席の指定はできません。混み具合によっては補助席になることがあります
- 集合は出発時刻の10分前まで。バスは定刻に出ます
- 時刻に来なかった人へ、宿からの連絡はありません。乗り遅れたら自費で宿まで向かうことになり、バス代も返ってきません
- 途中で乗ったり降りたりはできません
- 車内は禁酒・禁煙(加熱式・電子たばこを含む)です
- 電話で予約した人には、出発の7〜10日前に予約確認書が郵送されます
走らない日がある
今回発表された運行期間は2026年10月1日から2027年2月28日までです。このうち行きの便が2026年12月26日から2027年1月3日まで運休になります。年末年始にこのバスで行く計画は立てられません。
また「行きが運休の日は、その翌日の帰りの便も運休」という決まりがあります。12月25日に行って26日に帰る、という組み方もできないことになります。天候や交通状況、最少催行人数を下回った場合にも運休になることがあります。
泊まりで行くなら
このバスは宿の前まで運んでくれるので、車がなくても温泉地に行けます。ただし行き先の温泉地でどう過ごすかは、宿の場所でかなり変わります。加賀温泉郷は山代・山中・片山津・粟津で雰囲気がまったく違いますし、南紀白浜は海辺かどうか、鳥羽は駅からの距離で使い勝手が変わります。宿を選ぶ前に、まずエリアの違いから見てみてください。
- あわら温泉の宿選び|温泉街と湯・食事で選ぶ7軒
- 山代温泉の宿選び|温泉街と宿時間で選ぶ5軒
- 山中温泉でどこに泊まる?渓流・温泉街・送迎条件で選ぶ宿7選
- 片山津温泉エリアガイド|柴山潟の湖畔・温泉街・宿の規模で選ぶ
- 南紀白浜温泉のエリアガイド|海辺・送迎・客室風呂で選ぶ4軒
- 鳥羽温泉郷|泊まる場所・送迎・宿時間で選ぶエリアガイド
まとめ
- 2026年10月1日から、大江戸温泉物語グループの直行往復バスが片道1,650円・往復3,300円になる。これまでは往復4,860〜5,920円だった
- 走るのは北陸(石川・福井)、白浜(和歌山)、伊勢志摩(三重)の3路線。北陸と白浜は毎日、伊勢志摩は水・金・日のみ。香川のレオマ路線は無料で継続
- 出発地は梅田(うめきたグリーンプレイス)・京都駅八条口・天王寺の3か所。路線によって組み合わせが違う
- 乗れるのはグループの宿に泊まる人だけ。予約は宿の予約と一緒に、料金は宿で支払う
- 行きの便は2026年12月26日〜2027年1月3日が運休。行きが運休の日は翌日の帰りも運休になる
※この記事は2026年9月2日時点の公式発表に基づきます。時刻・料金・運行日は変わる場合があるため、予約の前に大江戸温泉物語の直行往復バスのページで最新の行程表をご確認ください。






