東京の銭湯 9月1日から300円

※この記事には広告を含みます。宿泊予約や商品購入により、当サイトに報酬が発生する場合があります。

追記(2026年9月12日)|クーポンは終わりました

300円で入れるクーポンは、上限枚数に達して終わりました。
キャンペーンサイトの最上部に「本キャンペーンのクーポンは、ご好評につき上限枚数に達したため終了いたしました」と表示されています(2026年9月12日に確認)。9月3日にはまだ取得できていたので、上限に達したのはそれ以降です。

気をつけたいのは、すでに受け取っていた人も使えないところです。サイトには「取得済みのクーポンであってもご利用いただけません」と書かれています。スマートフォンにクーポンの画面が残っていても、窓口で300円にはなりません。銭湯に着いてから知ると困るので、出かける前に確かめてください。

終わったのはクーポンだけです。キャンペーンの期間は10月31日(土)までと表示されたままで、参加している383軒の銭湯は、これまでどおり通常の600円で営業しています。店頭に掲げるのれんも、9月中旬以降の予定で進んでいます。

結局、クーポンの枚数は最後まで公表されませんでした。サウナ代にどう効くのかも、書かれないまま終わっています。この記事では8月31日の公開時から「枚数が分からない」と書いてきましたが、分からないまま尽きた形です。

半額では入れなくなりましたが、383軒の一覧は残っています。この記事の後ろには、そのうち天然温泉が湧いている銭湯と、都内で泊まれる温泉宿をまとめてあります。600円で入れる1軒を探すのには、いまも使えます。

以下は、8月31日に書いて9月1日に追記した本文です。記録として残しています。

追記(2026年9月1日)|キャンペーンサイトが公開されました

予定どおり9月1日にキャンペーンサイトが開き、参加銭湯の一覧が出ました。
この記事を書いた8月31日には分からなかったことが、いくつか分かっています。

  • 参加する銭湯は383軒です(公式の一覧(PDF)を9月1日に数えたもの)。地図でも探せます
  • いちばん多いのは大田区の30軒。次いで板橋区24軒、足立区23軒、江戸川区と北区が22軒です。23区だけでなく、多摩地域の市にも32軒あります
  • 383軒のうち、名前に「温泉」が入る店が21軒あります
  • リーフレットの配布先は8か所。東京観光情報センターの6か所(東京都庁・バスタ新宿・羽田空港第3ターミナル・京成上野・八重洲・多摩)と、都庁の展望室・案内コーナーです(配布施設一覧(PDF))。「9月1日以降、準備でき次第、順次設置。なくなり次第終了」と書かれているので、初日に行っても置いていないことがあります
  • クーポンは取得も利用も1人1回限りだと明記されました。取得できていても、利用数が上限に達していれば使えません(この文言は9月3日までに書き換えられ、「取得」と「利用」を別に数えることがはっきりしました)
  • クーポンの枚数は、いまも公表されていません。「利用上限に達した場合、使用できません」とあるだけです
  • サウナ代の扱いも書かれていません。追加料金として挙がっているのは、タオル・石鹸・シャンプーを借りる場合だけです

クーポンは取れるようになりました。
サイトの「クーポン獲得はこちら」のボタンは、9月1日の時点では押せませんでした。見た目はボタンでしたが、リンクになっていない状態でページに置かれていました。2026年9月3日に確かめたところ、押せるようになっています。

押すとクーポン取得サイトに移ります。メールアドレスを入れて認証コードを受け取り、届いたURLからクーポンの画面を開く流れです。「Gmailだと認証コードが届きにくいことがあるので、その場合はGmail以外のアドレスで試してほしい」とサイトに書かれています。銭湯の前で慌てないように、家を出る前に取っておくのが確実です。

この記事の後ろで挙げている天然温泉の銭湯についても、対象かどうかを一覧で確かめました。中野寿湯温泉・蒲田温泉・久が原湯は参加しています。桜館は一覧に入っていません。

以下は、8月31日に書いた本文です。分かったことは、それぞれの場所に足してあります。

東京の銭湯が、2026年9月1日(火)から300円で入れることになりました。(このクーポンは上限枚数に達して終わりました。上の追記をご覧ください)
東京都と東京都浴場組合が行う「TRY A TOKYO SENTO」という企画で、割引クーポンを見せると、通常600円の入浴料が半額になる、というものでした。

期間は10月31日(土)までです。

東京の銭湯代は、2026年8月1日に550円から600円へ上がったばかりでした。
上がった翌月から、その半額で入れることになります。

事前の申し込みは要りません。
クーポンの取り方と、まだ分かっていないことを整理しました。

いくらで、いつ、どうやって

  • 料金 … 通常600円の入浴料が、クーポンの提示で300円
  • 期間 … 2026年9月1日(火)〜10月31日(土)。クーポンの利用予定数に達したら、期間内でも終わります
  • 対象 … 「国内外の観光客」。外国人限定ではないので、東京に住んでいる人も使えます
  • 使える銭湯 … 浴場組合に加盟している参加銭湯
  • 申し込み … 不要
  • 使い方 … スマートフォンでQRコードを読み取るか、手入力コードを画面に入れる

去年の「WELCOME!SENTOキャンペーン」は外国人観光客向けでしたが、今年は案内に「国内外の観光客」と書かれています。
日本人が使えないという条件は出ていません。

出典:東京都浴場組合「東京の銭湯を300円で気軽に体験! 国内外の観光客に向け『TRY A TOKYO SENTO』キャンペーン開催」(2026年8月28日)/東京都「東京の銭湯文化発信プロジェクト『TRY A TOKYO SENTO』」(2026年8月27日)

8月に600円へ上がったばかりです

東京の銭湯の入浴料は、都が上限を決めています。

この上限が2026年8月1日に、大人550円から600円へ50円上がりました。
中人(6歳以上12歳未満)の200円と、小人(6歳未満)の100円は据え置きです。

浴場組合は改定の理由を、「国際情勢の不安定化による、エネルギー価格や原材料価格の高騰等厳しい経営環境」のもとで営業を続けるためだと説明しています。
前回の値上げは2024年8月の30円でしたから、2年で80円上がったことになります。

常連にとっては、財布に入れておく小銭が変わる話です。
その翌月に半額のクーポンが出ましたが、そのクーポンは9月のうちに上限へ達して終わりました。いま払うのは600円です。

出典:東京都浴場組合「入浴料金統制額改定のお知らせとご理解を」(2026年7月21日)/東京都「公衆浴場入浴料金の統制額について」(2026年7月21日)

クーポンの取り方と、まだ分からないこと

クーポンは、リーフレットか、キャンペーンサイトから手に入ります。

サイトは https://sento-campaign.com/trytokyosento/ で、2026年9月1日に公開されました。
参加銭湯の一覧とリーフレットの配布先は、ここから見られます。

正直に書いておくと、8月31日の時点では、肝心なところが公表されていませんでした。
その後どうなったかを、それぞれの行に足しています。

  • クーポンの枚数 … 都の報道発表にも組合の告知にも書かれていません。「予定数に達し次第終了」とだけあります
    → サイトが公開されたあとも、枚数は書かれていません
  • どの銭湯が参加するか … 参加銭湯の一覧はサイトの公開待ちです
    → 9月1日に公開されました。383軒の一覧(PDF)と地図で探せます
  • リーフレットの置き場所 … 配布先の一覧は出ていません
    → 9月1日に公開されました。東京観光情報センターと都庁の計8か所です

いまはサイトの一覧で行き先を決められます。
店頭の暖簾も用意されますが、掲げられるのは9月中旬以降の予定です。それまでは店の前を見ても分からないので、一覧で確かめてから出かけてください。

都内の銭湯は東京銭湯マップで探せます。参加店かどうかは参加銭湯の一覧(PDF)と照らし合わせてください。

出典:東京都公衆浴場利用促進事業業務委託パブリシティ事務局「『TRY A TOKYO SENTO』キャンペーン開始!」(PR TIMES)

サウナに入っても、値上げ前と同じくらいで済みます

銭湯のサウナは、入浴料とは別にお金がかかります。

都内の相場は300円から600円ほどで、店によってかなり違います。
入浴料600円と合わせると、900円から1,200円ほどになる計算です。

ただし、安いところもあります。中野区の中野寿湯温泉はサウナが250円です(以前は200円で、燃料費の高騰を受けて上げたと案内されています)。

ここでクーポンを使えたとすると、入浴料300円とサウナ250円で合わせて550円。
8月に上がる前の入浴料と、ちょうど同じ金額でサウナまで入れることになります。

もっとも、サウナが250円という銭湯はまれです。
多くは500円から600円ほどかかるので、そこは期待しすぎないほうがいいと思います。

それと、ひとつ確かめる必要があります。
このクーポンが安くするのは入浴料だけなのか、サウナ代のある店でどう扱われるのかは、まだ発表されていません。

9月1日にサイトが公開されたあとも、サウナ代についての記載はありませんでした。追加料金として挙がっているのは、タオル・石鹸・シャンプーを借りる場合だけです。
サウナ目当てで行くなら、その店に直接聞くのが確実です。料金も店ごとに変わることがあります。

出典:サウナイキタイ「中野寿湯温泉」/東京銭湯マップ「中野寿湯温泉」

東京の銭湯には、温泉が湧いているところがあります

ここからは、温泉の話です。
東京の銭湯には、天然温泉を沸かしているところがいくつもあります。

銭湯の料金で温泉に入れる、ということです。

さきほどのサウナが安い中野寿湯温泉は、中野区で唯一の天然温泉の銭湯です。
中野駅から徒歩7分の住宅街にあります。
名前に「温泉」が入っているのは、そのままの意味でした。

もっと有名なのが大田区の「黒湯」です。
蒲田のあたりを中心に、湯が紅茶よりも濃い、黒に近い色をした温泉が湧いています。

大田区観光協会の説明によると、この色は古代の植物が微生物に分解され、地中深くで腐植して積もったものだそうです。
とろりとした感触があり、蒲田温泉・久が原湯・桜館などで入れます。このうちクーポンが使えるのは蒲田温泉と久が原湯で、桜館は参加銭湯の一覧に入っていません(2026年9月1日に確認)。

温泉地まで出かけなくても、東京の中に温泉がある。
銭湯に通っている人ほど、この2か月は行ったことのない街の湯を試しやすいはずです。

出典:大田観光協会「人生初の黒湯体験! 疲れた心も癒す、大田区の『黒湯がある銭湯』巡り」/東京都浴場組合「中野寿湯温泉(中野区|中野駅)」

泊まれる温泉も、東京都内にあります

湯が気に入ったら、次は泊まりです。
東京都にも、温泉に泊まれる場所があります。

青梅線で西へ向かった先の奥多摩温泉郷で、新宿から2時間ほど、車がなくても行けます。
銭湯の湯とは違い、渓谷の音を聞きながら朝まで過ごす形になります。

この時期に泊まるなら、宿は次のようなところです。

東京 奥多摩温泉 おくたま路|青梅側で温泉宿らしさを取る

多摩川沿いに建つ宿で、青梅側にあります。
都心から近い場所で、温泉宿らしい時間の流れをそのまま取れる一軒です。

楽天トラベルで「5と0のつく日」クーポン配布中(高級宿・温泉宿対象/要獲得)10月27日(火) 0:00まで

クーポンは楽天トラベルで獲得が必要です。対象施設・利用条件は各クーポンの詳細をご確認ください

東京 奥多摩温泉 おくたま路 (2026年7月リニューアルオープン)の写真

東京 奥多摩温泉 おくたま路 (2026年7月リニューアルオープン)

  • ★4.43(422件)

1泊 20,700円〜

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奥多摩の風 はとのす荘|渓谷の景色を近くに置く

渓谷に張り出すような造りで、窓の外が景色の主役になります。
紅葉の時期は色づきを部屋から見る形になります。

奥多摩の風 はとのす荘の写真

奥多摩の風 はとのす荘

  • ★4.46(374件)

1泊 12,100円〜

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旅館 玉翠荘|駅近の旅館で奥多摩を歩く

奥多摩駅の近くにあります。
荷物を置いて氷川のあたりを歩き、夜は遠くまで戻らずに済む形です。
車なしで行くならここから考えます。

旅館 玉翠荘の写真

旅館 玉翠荘

  • ★4.29(41件)

1泊 8,030円〜

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やすら樹の宿 ねねんぼう|日原方面で山に近づく

奥多摩駅の周辺より、さらに山に近い日原方面の宿です。
便利さより静けさを取る泊まり方になるので、早めに着いて夜は宿で休む前提で組みます。

やすら樹の宿 ねねんぼうの写真

やすら樹の宿 ねねんぼう

  • ★4.78(21件)

1泊 12,100円〜

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宿によって湯の条件は違います。
温泉に入ることが目的なら、予約ページで入浴の条件を確かめてから決めてください。

奥多摩の泊まり方は奥多摩温泉郷の1泊2日モデルコースと奥多摩温泉郷の夕食7選にまとめてあります。
宿を取るなら、楽天トラベルのスーパーSALEが9月4日20時から始まります。

外の湯に次々と入っていく楽しみ方は、温泉地にもあります。
外湯めぐりが楽しい温泉地8選は、銭湯の感覚に近い温泉地を集めたものです。

まとめ

  • クーポンは上限枚数に達して終わりました(2026年9月12日に確認)。取得済みのクーポンも使えません。
    「TRY A TOKYO SENTO」は、東京の銭湯を9月1日〜10月31日に300円(通常600円)で開放する企画でした
  • 対象は国内外の観光客で、外国人限定ではない。
    事前の申し込みも不要
  • クーポンはリーフレットかキャンペーンサイト(9月1日に公開)から取り、QRコードか手入力コードで使う。1人1回限り
  • 9月1日に参加銭湯383軒の一覧と、リーフレットの配布先8か所が公表された。
    クーポンの枚数は、いまも公表されていない。予定数に達したら期間内でも終わる
  • 東京の入浴料は2026年8月1日に550円から600円へ上がったばかり。
    理由はエネルギー価格などの高騰
  • サウナは別料金で、都内の相場は300〜600円ほど。
    クーポンがサウナ代にどう効くのかは、最後まで書かれませんでした。
    いまは入浴料600円にサウナ代を足した金額になります
  • 東京の銭湯には天然温泉のところもある。
    中野寿湯温泉、大田区の黒湯(蒲田温泉・久が原湯ほか)。参加する383軒のうち、名前に「温泉」が入る店は21軒

※この記事は2026年8月31日に公開し、9月1日にキャンペーンサイトの中身を確かめて追記し、9月12日にクーポンの終了を確かめて追記しました。
 参加銭湯の軒数と内訳は、公式の一覧(PDF)を9月1日に数えたものです。
 料金や条件は変わることがあるので、行く前に各銭湯とキャンペーンサイトの案内をご確認ください。

出典

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