草津温泉(群馬) 温泉を学ぶ1泊2日ツアー

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湯畑の湯けむりを見ながら、なぜこの湯がこんな匂いなのかを自分の言葉で説明できるようになって帰る。そういう2日間です。

群馬県吾妻郡草津町の草津温泉で、温泉そのものを学ぶ1泊2日のツアー「湯学のスゝメ旅 Vol.1 in草津温泉」が売り出されました。日程は2026年11月14日(土)〜15日(日)。企画・実施は株式会社ローソンエンタテインメント(ローソントラベル)で、温泉家の北出恭子さんが監修しています。9月15日に発表されました。

湯畑を歩いて仕組みを教わり、源泉をいくつか入り比べ、老舗旅館で現役の湯守から仕事を教わる。「温泉に入る旅」ではなく「温泉を学ぶ旅」という組み立てです。

日程と料金

項目 内容
日程 2026年11月14日(土)〜15日(日)/1泊2日
泊まる宿 草津温泉 ホテルヴィレッジ(群馬県吾妻郡草津町大字草津618)
集合・解散 1日目13:30にホテルヴィレッジ集合/2日目12:30頃に湯畑周辺で解散
食事 朝1回・夕1回(昼食なし)
申し込み 1名から。最少催行人員は35名
監修 温泉家 北出恭子さん

旅行代金は大人1人あたりで、同じ部屋に何人で泊まるかによって変わります。

部屋の使い方 1人あたりの旅行代金
5名1室 39,800円
4名1室 44,800円
3名1室 47,800円
2名1室 49,800円
1名1室 54,800円

2名1室なら1人49,800円、ひとり部屋なら54,800円です。1人でも申し込めますが、ひとり部屋との差は2名1室より5,000円高いという形になっています。

交通費は別です

ここがいちばん見落としやすい点です。この旅行代金に、草津までの交通は含まれていません。1日目は13:30にホテルヴィレッジへ自分で行き、2日目は12:30頃に湯畑のそばで解散、そこから自力で帰る形です。

ローソントラベルの案内にも「本宿泊プランに、交通チケットは含まれておりません」「草津までの高速バスは非常に混雑が予想されるため、利用の場合はお早めに予約ください」と書かれています。11月中旬の土日で、紅葉の後半にあたる時期です。ツアーを申し込んだら、その足で行き帰りの席も押さえてしまうのが安全です。

1日目は昼食を済ませてから集合という決まりもあります。13:30集合なので、午前のうちに草津へ入って昼を食べておく段取りになります。

東京方面から草津へ乗り換えなしで行けるバスは、この秋に増えています。東京・あきる野の秋川駅から乗り換えなしで行けるようになります所沢・川越から草津温泉へ直行バスが走りますにまとめています。

2日間で何をするのか

時間 内容
1日目 13:30 草津温泉 ホテルヴィレッジに集合
13:40頃 オリエンテーション
14:30頃 湯畑でフィールドワーク(徒歩で移動)
17:00頃 チェックイン
18:30〜20:30 宴会(夕食)
21:00〜 「大滝乃湯」で撮影会(任意参加)
2日目 7:30 朝食。各自チェックアウト後、講座の場所へ
9:00 温泉講座と「認定証」の授与
10:15頃 徒歩約15分の「奈良屋」で、現役の湯守から仕事を教わる
11:30頃 各自「御座之湯」で入浴
12:30頃 湯畑周辺で荷物を受け取り、解散

中身で目を引くのは次のあたりです。

  • 源泉比較入浴。温泉分析書を見ながら源泉ごとの違いを知り、日本酒やワインを利き酒するように湯を入り比べます
  • 湯守のお仕事体験。老舗旅館の奈良屋で、湯守が使うかきまぜ棒を持って記念撮影もできます
  • 酸性の湯を目で確かめる。リトマス試験紙とpH測定器を使い、五寸釘の実物も見ます
  • 「イデユコゴメ」を食べる。草津の酸性の湯に生えている藻(単細胞性紅藻)です
  • 「大滝乃湯」のお風呂の撮影会。合わせ湯で知られる湯で、ツアー参加者だけの時間です

おみやげとして『草津通 Vol.1 自然科学編 サイエンスMAP』(ふだんは有料で売られているもの)と、『湯学のスゝメ』の認定証が全員に渡されます。

料金に入っているもの・入っていないもの

入っている 入っていない
日程に書かれた食事(夕1回・朝1回) 草津までの往復の交通
宿泊費 1日目の昼食、2日目の昼食
日程に書かれた観光・体験の費用 振込手数料・決済手数料・システム利用料
大滝乃湯・御座之湯の入館料
添乗員・スタッフの費用

共同浴場2か所の入館料が入っているのは、地味にありがたいところです。

申し込みと取り消しの決まり

申し込みはWEBだけで、電話では受け付けていません。ローソントラベルのツアーページから申し込みます。2026年9月20日の時点では、11月14日の枠は「要問合せ(リクエスト受付)」の表示になっています。

取り消し料は、出発日の前日から数えて次のとおりです。

いつやめるか 取り消し料
21日前まで 無料
20日〜8日前 旅行代金の20%
7日〜2日前 旅行代金の30%
前日 旅行代金の40%
当日 旅行代金の50%

そのほか、15歳未満は父母か親権者の同行が必要、15歳以上18歳未満は同意書が必要です。全室禁煙で、メディアの取材が入る場合があるとも書かれています(配慮が必要な人は事前に伝えてほしい、という案内です)。最少催行人員が35名なので、集まらなければ中止になる可能性もあります。

全4回のうちの1回目です

この企画は全4回のシリーズで、好きな回に1回だけ参加することもできます

テーマ 時期(予定)
第1回 温泉を知る(入門)=今回 2026年11月14〜15日
第2回 温泉地を読み解く(歴史文化) 2027年2月頃
第3回 温泉を感じる(身体)/湯もみ・合わせ湯など 2027年5月頃
第4回 温泉の未来を考える(火山・防災・温泉熱) 2027年9月頃

認定証は回を重ねるごとに入門→初級→中級→上級と上がります。2回目以降の日程と料金はまだ決まっておらず、「販売価格は実施回により変動します」と書かれています。

ふつうに草津へ泊まるなら

ツアーではなく自分で宿を取る場合は、草津温泉でどこに泊まる?湯畑・西の河原・高台エリアの違いと宿の選び方草津温泉のおすすめ温泉宿7選をどうぞ。湯畑と西の河原をどう回るかは草津温泉1泊2日モデルコースに、車なしで行くときの宿の場所は草津温泉で車なし旅行に向く宿泊エリアまとめにまとめています。

まとめ

  • 群馬県草津町で、温泉を学ぶ1泊2日ツアー「湯学のスゝメ旅 Vol.1 in草津温泉」が売り出された(2026年9月15日発表)
  • 日程は2026年11月14日(土)〜15日(日)。泊まるのは草津温泉 ホテルヴィレッジ
  • 旅行代金は1人あたり、5名1室39,800円/4名1室44,800円/3名1室47,800円/2名1室49,800円/1名1室54,800円
  • 草津までの交通は入っていない。1日目13:30にホテルヴィレッジ集合、2日目12:30頃に湯畑周辺で解散。1日目の昼食は済ませてから集合
  • 源泉比較入浴、湯畑のフィールドワーク、奈良屋での湯守体験、リトマス試験紙とpH測定器で酸性の湯を確かめる、イデユコゴメを食べる、大滝乃湯の撮影会
  • 大滝乃湯・御座之湯の入館料は代金に含まれる
  • 申し込みはWEBのみ。2026年9月20日時点では「要問合せ(リクエスト受付)」の表示
  • 取り消し料は21日前まで無料、20〜8日前20%、7〜2日前30%、前日40%、当日50%。最少催行人員35名
  • 全4回シリーズの1回目。1回だけの参加もできる。2回目以降は2027年2月頃・5月頃・9月頃の予定で、料金は未定

※この記事は2026年9月20日時点の、ローソントラベルのツアーページと、株式会社ローソンエンタテインメントの発表(2026年9月15日)に基づきます。内容・料金・日程は変わることがあるため、申し込みの前に公式の案内をご確認ください。

出典

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